従来モデルの10倍の感度を実現したこの革新的な分析計は、7 nmから800 μmの範囲で、粒子径と粒度分布の変化を1秒間隔で連続測定することができます。また、高濃度サンプル(20wt%まで)や微量サンプル(15μLまで)の測定にも対応する独自のオプションが用意されている。その最先端の測定能力から、ナノテクノロジー、ライフサイエンス、ファインバブル(微細気泡)など、新たな分野での応用が期待される。
特徴
広い測定範囲:7 nm~800 μm 一次粒子から亜可視粒子、汚染物質まで対応
単一光源、単一光学系、単一測定原理により、7nm~800μmの測定範囲における粒子径の変化を連続的に測定できます。
一次粒子と凝集体・汚染物質を1つのシステムで測定できるため、分散条件による凝集特性を確認することができます。
単一の検出面で60°までの前方散乱光を連続的に捕捉
単一の測定原理、単一の光学系、単一の光源により、測定対象粒子径範囲をシームレスにカバーします。さらに、SALD-7500nanoはデータに不連続性を生じさせる複数の光学系を内蔵していないため、単一の測定基準で全測定範囲にわたって正確な粒度分布測定が可能です。高度な散乱光強度トレーシング技術に基づくSLIT*光学システムの応用、
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