示差走査熱量計 DTG-60 series
実験用自動

示差走査熱量計
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特徴

技術
示差走査
応用
実験用
その他の特徴
自動

詳細

本装置は、プログラムに従って試料温度を変化させ、同時に試料の質量変化(TG)と標準物質との温度差(DTA)を測定します。分析天秤機構(ロバーバル機構)により再現性が高く、試料重量の測定も安心して行えます。DTG-60(最高1,100 °C)とDTG-60H(最高1,500 °C)の2機種があります。オートサンプラー内蔵のDTG-60A、DTG-60AHもあり、最大24検体の自動測定が可能です。 特徴 高感度・高精度測定 高精度ロバーバル機構トップローディング天秤システム ロバーバル機構を採用し、溶融などによる試料の重心位置の変化による感度の変化がありません。 支点は温度係数の非常に小さい薄い合金バンドで、X字型に構成されています。この支点は軽量で摩擦や抵抗が非常に少ないため、振動にも強い高感度天びんを構成することができる。 各種測定に対応 反応ガス用流路を装備 TG/DTA測定では、試料と特殊雰囲気ガスとの各種反応・相互作用を観察することで、定性・定量分析、反応メカニズムの解明、熱抵抗の評価などが行えます。DTG-60シリーズでは、個別の流路を設定することで様々なアプリケーションに対応します。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。