ブリッジアンプ+ユニットは、Shimmer3プラットフォームに新しい種類のセンサーを接続することができます。このユニットは、力および抵抗測定のためのひずみおよびロードセルのデータ取得を可能にします。ブリッジアンプ、加振源、コネクタを搭載し、Shimmerでの力計測を可能にします。また、抵抗計測を可能にするバッファ付き抵抗分割アンプを搭載しています。
ブリッジアンプ+モジュールは、あらゆる荷重、重量、力、トルク、圧力測定に最適で、抵抗分割器入力は、温度プローブなどの可変抵抗センサーに適しています。
特長とメリット
具体的な機能
ストレインゲージやロードセルセンサをShimmer3に接続して、荷重、重量、力、トルク、圧力の測定ができます。
例えば、周囲温度、皮膚表面温度、その他の温度を測定するための感温抵抗器などです。
ストレインゲージやロードセルの励磁源となるため、外部電圧源は不要
励磁源とアンプのイネーブルをソフトウェアで制御し、消費電力を最適化可能
低ゲインはバイポーラ入力に最適、高ゲインはユニポーラのロードセルに3倍の追加ゲインを提供 ◉ ブリッジアンプからの出力は2チャンネルで、低ゲインと高ゲインの両方を提供
EEPROMストレージデバイスにより、拡張ボードの検出と識別が可能。また、2032バイトのデータストレージをユーザーが使用可能。
前世代ストレインゲージと比較した場合の利点
ストレインゲージ用ブリッジアンプ入力および抵抗分割器入力を装備。
ひずみゲージ/抵抗のデータを10自由度キネマティックデータと同時に測定可能 ◉ ひずみゲージ/抵抗のデータを10自由度キネマティックデータと同時に測定可能
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