810nm+980nmのポータブル手術用レーザーシステムSIFLASER-1.2ABは、ヘモグロビンと水分透過性に最大吸収を持ち、この「CO2+KTP」様レーザーユニットは、凝固、気化、無血手術に有用である。組織成分のヘモグロビンとメラニンは、青色レーザー光との相互作用が強い。出力を下げても、810nmと980nmではるかに良好でソフトな切断が可能になる。切断性能が向上するため、あらゆる医療用途や止血に適している。
この15Wミニサージェリーレーザーシステムは、波長810nm,+980nmの選択が可能で、連続モードだけでなく、接触式または非接触式のハンドピースを使用したパルスモードでも使用できる。
SIFLASER-1.2ABの波長810nmは、切開手術、クモ状静脈治療、理学療法、歯科治療に使用できる。また、980nmの波長のおかげで、静脈内レーザー治療、痔核、瘻孔、PLDD、爪真菌治療、歯科、脂肪吸引、婦人科などの他の用途とともに、同じ用途に使用できる。
特徴
コンパクト設計により、小型・軽量で持ち運びが容易。
緑色の照準ビームにより、治療中の位置合わせと正確な照準が向上。
CO2+KTP "レーザーユニットによる凝固、気化、無血手術。
凝固と同時に接触・非接触モードでの切断が可能。
各種内視鏡に対応したファイバーガイドレーザー。
初期喉頭癌の治療。
異形成除去。
内視鏡/マイクロ内視鏡
線維腫および肉芽腫切除。
声門癌切除。
血管腫および拡張症凝固。
血管腫。
先天性喉頭狭窄症。
喉頭/中咽頭。
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