シグマ2-16KHL冷蔵・加温型は、遠心分離中に粘度を下げる必要がある試料に適しています。また、分子生物学では細胞の生存率を向上させるために使用されます。
卓上型遠心機Sigma 2-16KHLの魅力
この万能遠心分離機は、固定角度およびスイングアウトローターの種類が豊富で、PCRチューブ、試験管、丸底チューブ、培養チューブおよびマイクロタイタープレートを保持することができます。この豊富なラインナップにヘマトクリットローターが加わりました。
シグマ2-16KHLは、スイングアウトローターで4 x 100ml、固定アングルローターで6 x 50mlという驚異的な容量を提供します。
シグマ2-16KHLは、-10℃~+60℃の温度範囲で正確に調整可能な高性能冷凍システムを搭載しています。Rapid Temp 急速冷却機能により、遠心チャンバーと付属品を所定の温度に予冷することができます。これにより、加熱に対する試料の最適な保護が保証されます。
最大50種類のルーチンプロトコルをプログラムメモリに保存でき、簡単に検索できます。選択可能な10種類の加速および制動カーブは、分離プロセスの最適化をサポートします。
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