シグマ8KBS冷凍式床置き型遠心分離機は、輸血用血液成分の分離のための規則(EU)2017/745、クラスIIaに基づく医療機器であり、特に血液バンクや輸血施設での使用のために開発されました。1回の運転で最大12個の血液バッグシステムを処理できるため、大量の検体を効率的に処理できます。この遠心分離機は、非常にスムーズな動作により、優れた再現性のある沈降結果を確実に提供します。
Sigma 8KBSは、その優れた性能特性とともに、優れたエネルギー効率と完璧に適合したコンポーネントを特徴としています。直感的な操作と人間工学に基づいた88cmのローディング高さは、ラボでの日常作業を簡素化し、Sigma 8KBSを市場で最も人気のある血液バンク用遠心分離機の一つにしています。
床置き型遠心機Sigma 8KBSの魅力
シグマ8KBSは効率的で高性能な血液バンク用遠心機としてユーザーから高く評価されています。最大RCFは5,394 x g、特許取得済みのSpincontrol Sシングルノブコントロール、人間工学に基づいた蓋の開閉など、毎日の集中的な使用に理想的な装置です。
この床置き型遠心分離機は、このクラスで最もコンパクトな装置のひとつで、心地よい静粛性を備えています。
高性能冷凍システムは、-20℃~+40℃の温度範囲で正確に調整できます。急速冷却機能(Rapid Temp)により、遠心チャンバーと付属品を所定の温度まで予冷することができます。
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