ROTAIO
頚椎椎間板プロテーゼ
後方に配置された一体型プロテーゼのデザイン
可変式の回転中心
実績のある表面歯の固定
ROTAIO®人工椎間板は、頚椎(C3 - C7)に特有の要件に合わせて開発されました。ROTAIO®は非常に複雑な関節運動をしますが、手術方法はシンプルです。ROTAIO®は、実績のあるSmith-Robinson法を用いて「一体化」して埋め込まれます。
ROTAIO®は、C3~C7の脊椎領域に挿入されますが、様々な患者様の体格に対応できるように、様々なフットプリントと高さが用意されています。ROTAIO®は、C3~C7の脊椎領域に挿入されます。移植方法が簡単なだけでなく、人工椎間板のフットプリントが大きいため、椎体との接触面積が最大になります。これにより、セグメントの不要な融合を防ぐことができます。RABEA®ケージの特徴であるエンドプレートセレーションは、これまでの実績があります。これにより、セグメントの確実な一次安定性を確保すると同時に、骨の切除を最小限に抑えることができます。
健全な椎間板の自然な動きを再現すること、それがROTAIO®の目標です。つまり、単に自然な椎間板の動きを維持するだけでなく、何よりも動きの質を高めることが優先されます。ROTAIO®は、回転、屈曲・伸展、側屈に加えて、非連結の移動を可能にし、ファセットガイドによるセグメントの生理的な動きを実現しています。
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