Vacuklav 23 B+は、欧州規格EN 13060に準拠した「クラスB」のオートクレーブで、5つのプログラムと2つのテストプログラムを備えています。これは、次のことを意味します。まず、非常に効果的な真空ポンプでチャンバー内の空気を排出します。その後、蒸気の吸入が繰り返され、常にすぐに再びポンプで排気されます。その結果、実際の滅菌の開始時には、滅菌の成功を脅かすチャンバー内や包装された中空器具、繊維製品に含まれる空気はもはや存在しないのです。
Vacuklavは、包装された滅菌物の長期保存の前提条件となる効果的な乾燥のための分取ポストバキュームを装備しています。
センサーと革新的なマイクロプロセッサー制御により、安全な滅菌に必要なパラメータを調整・監視します。
Vacuklav 23 B+は「スタンドアローン」装置として設計されており、電源があれば使用できます。
オプションの浄水器により、高品質の水を自動で供給することも可能です。
滅菌サイクルの必要な記録は、内蔵のインターフェースでレポートプリンターMELAprint42に接続するか、診療用PCに接続することで行うことができます。
このためには、MELAGが開発したドキュメンテーションソフトウェアMELAwinが必要です。
また、CFカードプリンターMELAflashを接続し、滅菌記録をCFカードMELAflashに保存することが可能です。
MELAflash CFカードリーダーを使用することで、全てのPCで滅菌記録を読み出すことができます。
6段トレイ用、3段トレイカセット用を標準装備し、最適な庫内環境を実現。
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