PLEION Xと同様に、PLEION Sは、酸化防止処理を施したスチール製パンタグラフ構造、ABS+PMMA製の高強度フェアリング、直径260mmのボールベアリングによる350°回転構造、プログレッシブエフェクトブレーキシステムを備えています。
また、背もたれと座面には木製のインサートを使用し、クッションにはポリウレタンフォームを使用していますが、PLEION Sの張り地はより直線的になっています。
PLEION Sに装備されているケーブル付きのペダルを踏むことで、2個から4個のモーターを作動させることができます。
PLEION Sの足病治療用チェアのモーターによる動きは、上下とトレンデレンブルグの2種類ですが、背もたれの調整は手動で行います。
厚さ15mmのスチール製転倒防止ベースと "SAFETY STOP "システム(患者さんとオペレーターが作動可能)により、PLEION S足病治療用チェアをクリニック内で安全に使用することができます。
また、ポリウレタンフォームの折りたたみ式アームレストと30°の角度調整が可能なレッグレストにより、背の高い患者さんにも最高の快適さをお届けします。
レッグレストの最大高さ:1360 mm
定格リフト荷重160 kg
クラスI医療機器
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