3Dや2Dの映像ソースからフルHD解像度の高品質な映像を記録・管理できる
ビデオレコーダー「HVO-3300MT」は、3D/2D内視鏡カメラシステムや手術用顕微鏡など、対応する医用画像システムで取得した3D/2D画像をフルHDで高品質に撮影することができます。
HVO-3300MTは、好評だったHVO-1000MD、HVO-3000MTの後継機で、接続したモダリティからの3D、2D画像をフルHD解像度で大容量の内蔵ハードディスクに記録することができます。また、撮影した映像は、ブルーレイディスク/DVD、USBメモリー、病院のサーバーなど、最大2つの外部メディアに同時に保存し、簡単に共有することができます。さらに、HVO-3300MTで撮影したライブ映像は、診察室やオフィスなど、手術室以外の場所にも直接ストリーミング配信することができます。
従来機と比較して、画像の確認やシステムの設定を行うための大型液晶カラーディスプレイ、内蔵HDDの大容量化、2チャンネル録画、ソニーCMS(Content Management System)との接続による低解像度のプロキシ同時録画などの機能を強化しています。
また、最新の医療安全規格に準拠し、従来の「HVO-1000MD」や「HVO-3000MT」よりも小型・軽量化されたコンパクトなデザインで、医療用カートへの搭載も容易になっています。
この機器は、資格を持った医療従事者が使用することを目的としています。
3.5インチの大型カラー液晶ディスプレイには、入力された画像や状態を表示するほか、再生時の画像表示や機器の設定画面などがあり、外部ディスプレイを介さずに意図した画像が正しく入力されているかを確認することができます。
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