Core M2は、末梢血管手技用に設計された、使いやすく、設置面積の小さいデジタルIVUSイメージングシステムです。
直感的なユーザーインターフェース
Core M2は、直感的な操作が可能なインターフェースを採用しています。また、スタッフのトレーニングを容易にするために、ガイド付きのワークフローと統一されたコントロールを備えています。
無菌室コントロール
Core M2システムには、無菌操作用の大型タッチスクリーンが搭載されており、無菌空間からの操作が可能です。デジタルIVUSのプラグアンドプレイのシンプルさと、無菌分野からのタッチスクリーンによるコントロールで、情報をより早く得ることができるのはフィリップスだけです。
疾患評価に役立つIVUS
IVUS画像は、プラーク負荷率、病変の位置と形態、カルシウム量、血栓の有無などの疾患マーカーの評価に役立ちます。また、内腔断面積などの重要なパラメータの分析も可能で、病気の診断に役立ちます。
グレイスケールによる手順の向上
グレースケールは、詳細な観察を可能にすることで、血管撮影の手順を向上させます。血管造影検査ではコントラストのあるシャドウグラムが得られますが、IVUSではプラークの範囲と位置が視覚化されるため、正確な疾患の評価、血管や最適なステントの配置が可能になります。IVUSガイドは、大規模な研究において、PCI戦略の74%変更、MACE、MI、TLR、死亡の減少と関連しています。
ChromaFloによるステント位置の評価
ChromaFloは、血流を赤色にハイライトすることで、ステントの位置やルーメンサイズなどを容易に評価することができます。表大腿動脈や腸骨動脈などの末梢血管に適しています。
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