Xenox RF1000は、X線撮影、血管造影、透視検査用のコンパクトで多用途な遠隔操作式傾斜テーブルです。
特徴
X線撮影、血管造影、透視検査用のコンパクトで多用途な遠隔操作式傾斜テーブルです。
Xenox RF1000は、多用途性と簡単な操作で、臨床的な制限なしにあらゆるタイプの検査に適しています。
コラムの長手方向の移動により、患者の体位を変えることなく完全なX線検査を行うことができます。
傾斜動作は、水平、垂直、トレンデレンブルグ位置での自動停止に加え、任意の位置で停止する機能を備えています。
スポットフィルム装置用の豊富なプログラムにより、自動トモグラフィ、8°~40°刻みのユニバーサルトモグラフィ、さらに任意の位置でのセリオアンギオグラフィが可能です。
テーブルを傾斜させながら、30°の斜め投影も可能です。
すべての検査で、一連の露光を素早く行うことができます。
シーケンスが終了すると、必要に応じてフィルムが自動排出されます。
テーブルの移動により、両端の外部アクセサリーの検査が可能です。
すべての動きは、自己診断プログラムを組み込んだマイクロプロセッサー制御によって制御されます。
各エンドストップには二重のセーフティアクションがあり、安全性を高めています。
コントロール・コンソールは、人間工学に基づいたデザインで、タッチスクリーン・パネルを備えています。
直感的な操作パネルにより、操作パラメーターや制御コマンドへのシンプルなユーザーインターフェイスが可能となり、豊富なディスプレイグラフィックによりサポートされます。
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