Vapor-Vac フード付きインダクションチャンバーは、アクティブ真空排ガス管理システムと連動し、インダクションチャンバーからの排ガスだけでなく、室内の空気も排ガス回収システムに取り込まれるようにします。もし、室内の空気を廃液回収システムに取り込むことができなければ、動物が麻酔をかけられるようになる前に、真空が新鮮な麻酔ガスのほとんどを誘導室から取り出してしまうことになります。Vapor-Vac フード付きインダクションチャンバーは、スライドトップ式の蓋を採用しているため、リフト式の蓋のインダクションチャンバーに比べて、麻酔ガスの廃棄物への曝露を減らすことができます。すべての誘導室は、耐久性のあるPET-gで構成されています。アクリル製の研究用麻酔器とは異なり、飛散しにくく、アルコールに触れても壊れにくい構造になっています。
真空チャンバーのHOODの裏側にあるEVACの青色で色分けされたフィッティングに真空(社内真空またはEVAC 4から)をかけます。
最低30LPMの負圧により層流を作り出し、室内の空気を引き込み、誘導炉のスライドトップ背面にあるリリースホールの上に引き込みます。
スライドトップのリリースホールは、インダクションチャンバーフードのバックパネルにある真空フィッティングのすぐ下に位置しています。
7.25″ 高さ x 6.25″ 幅 x 12.25″ 深さ
9リットル - 真空で使用するために
---