副鼻腔副鼻腔拡張システム XprESS

XprESS耳鼻咽喉科用バルーン拡張システムは、副鼻腔および耳管バルーン拡張のためのコントロールと汎用性を兼ね備えています。 対象患者 XprESS拡張システムは、幅広い患者に適応しています。XprESSダイレーションシステムは、青少年（12歳以上）の前頭洞と蝶形骨洞、小児（2歳以上）の上顎洞の治療に承認されています。さらに、XprESS耳鼻咽喉科用拡張システムは、18歳以上の耳管機能不全患者の治療に適応があります。 製品の特徴 XprESS LoProfileは、様々な機能と利点を兼ね備えています： 可鍛性。可鍛性先端部は、前頭洞、蝶形骨洞、上顎洞、耳管治療用に素早く成形できます。 汎用性。5 x 20 mm、6 x 20 mm、7 x 20 mm、5 x 8 mm、6 x 8 mm など、さまざまな患者のニーズや解剖学的構造に対応する豊富なバルーン サイズを用意しています。 無外傷性ボールチップ: 確認方法が複数選択できるよう設計されているため、どのような手技でも安心して使用できます。 確認方法PathAssist(パスアシスト): 導光ファイバーが内蔵されており、バルーンを適切に設置できるよう、リアルタイムで光による確認が可能です。 患者メリット XprESSバルーン拡張システムは、患者に様々なメリットをもたらします。 XprESSバルーン拡張システムはFESSに匹敵する効果があります。 FESSと比較したバルーン拡張の利点は以下の通りです（すべて統計的に有意）： 必要な術後鎮痛剤が少ない (1.0日 vs 2.8日) 術後の出血が少ない（13.8% - 32% vs 56） 回復が早い（1.7日 vs 5日） 患者1人当たりのデブリードマン回数が少ない（0.2回 vs 1.0回）