ほんの少し漕ぐことは大したことではないかもしれませんが、毎日、毎日、肩にかかる負担は時間とともに蓄積されていきます。電動アシスト装置は車いす界で大人気になり得ますが、日常使用にはかさばり、重すぎるものもあります。特に、街中でのちょっとしたお出かけや旅行には。
エンパルスF35は、サイズと実用性を見事に調和させています。この極めて持ち運びしやすい小型プルデバイスは、見た目だけではありません。それは、都会のジャングルで素早く楽に動力移動するための夢の乗り物なのです。
F35が扱いやすいのはその重さだけでなく、一体化したデザインにもあります。 ケーブルからバッテリーまで、すべてがフレームチューブに含まれているため、持ち上げる手間がかかりません。 えっ、スペースがない?それも大丈夫。ハンドルはフレームと同じ高さに折りたためるので、本当に必要なときにスペースを確保できます。
特許出願中 1つの動作で接続
どこかへ行くの?誰かに会いに行くの? だからこそ、F35のドッキングはとても簡単なのです。チューブラッチを引くだけで、F35はサブフレームから外れます。かんたんでしょ?サブフレームは一日中車いすに固定できるので、再装着も一瞬です。位置を合わせて前方に押すだけでロックされます。 また、車いすから移乗する時も、サブフレームは簡単に取り外せます。
複雑さを減らし、互換性を高めた
F35は、フレーム幅が 260mm ~ 480mm での固定式および折りたたみ式の車いすに幅広く対応し、互換性も高くなっています。また、固定式またはスイングアウェイ式のフロントフレームにぴったりと取り付けられるよう設計されています。取り付け可能な高さは、249mm ~ 370mm です。