AMI CACEは、経済的で低メンテナンスの導電率連続測定装置です。信頼性、効率性、生産性を高め、一貫した測定とギャップフリーのトレンド分析を実現します。
オンラインモニターAMI CACEは、陽イオン交換前(比/全導電率)と後(酸/陽イオン導電率)の導電率を連続測定し、導電率の差分測定から試料のpH値やアルカリ化試薬の有無を判断することができます。0.055~1000μS/cmの測定範囲を持つAMI CACEは、給水、蒸気、復水の高品質な導電率測定に特化した最適な測定器です。
メリット
樹脂の交換やリンス時間が不要なため、コストとメンテナンスのダウンタイムを節約できます。
装置の稼働率が高いため、正確なトレンド分析ができ、安心できる
サンプル流量とサンプル温度の継続的なモニタリングにより、測定データの整合性が高い。
簡単なセットアップにより、迅速なプラント統合が可能
AMI CACEは、25年以上にわたる水質および蒸気品質のオンライン測定器の経験により、お客様にとって安全な投資となります。
仕様
堅牢なアルミニウム製筐体(IP 66)のトランスミッタAMI CACE。
Swansensor UP-Con1000-SL:スロットロック設計の2電極導電率センサ2個とPt1000温度プローブ(k = 0.04 cm-1)を内蔵しています。
フローセルCatcon-Plus-SL CACE:ステンレススチール316L製、デジタルフローメーター付き。特許取得のスロットロックデザインにより、センサーを素早く取り外すことができます。
EDI-Moduleはサンプルチャンバーモジュールの交換と自動脱気機能を備えています。
工場テスト済みで、すぐに設置、運転が可能。
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