モジュール式粒度分布測定機QICPICは、最高性能のコンポーネントを使用し、ダイナミックな画像解析の能力をフルに発揮することができます。パルス光源を用いた高速画像分析では、ナノ秒単位の照射時間で粒子を光学的に凍結し、高解像度高速カメラで最大500フレーム/秒の頻度で鋭い粒子の投影を撮影します。強力なアルゴリズムにより、QICPICは数百万個の粒子を最短時間で評価し、統計的に関連性のある優れた結果を保証しています。製薬・化学工業、粉末冶金、添加剤製造、食品・飲料技術、土壌科学などでの数多くの導入実績は、産業・研究分野でのアプリケーションの幅広さを物語っています。
QICPIC/Lシリーズは、新しいパルス光源、改善されたイメージクオリティ、微粉末や乾燥製品の優れた測定性能により、高い評価を得ています。RODOSの高速ディスパージョンは、1.8μm以上の微細な乾燥粉体や凝集粉体の画像解析に威力を発揮します。最も顕著な特徴は、最適化された試料量での測定結果の再現性と比較可能性です。
M3からM9までの高解像度光学モジュールは、0.55 μmから34 mmまでの独自の検出範囲内で、特定の広いダイナミックレンジの測定が可能です。
乾式・湿式製品に対応したモジュラー設計の投入・分散ユニットを採用することで、粉体、顆粒、繊維、懸濁液、エマルションに柔軟に対応することができます。
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