カラーCMOSセンサー画像技術
高速・高精度測定
赤血球と遊離ヘモグロビンを識別
2種類のテストストリップをご用意
マイクロアルブミンとクレアチニンを1本のストリップで同時に測定可能
臨床的価値が高い
完全に自動化された尿化学分析装置UC-3500は、サンプルの吸引から色の比較、結果の最終出力までを行い、1時間に最大276サンプルを処理することができます。プロセスの最初に、尿サンプルは分析装置内の専用テストストリップの各パッドに滴下されます。2種類のテストストリップと、マイクロアルブミンとクレアチニンを含む合計11種類のテストストリップパラメータが、多様な診断の可能性を提供します。
追加機能により、検査結果の精度がさらに向上します。CMOSセンサーにより、UC-3500は赤血球とヘモグロビンの異常色を簡単に識別できます。また、レフラクトメトリー測定法により、比重や濁度に関しても正確な結果が得られます。
最適な結果を見つける
UC-3500は他のUNシリーズ(UF-4000/UF-5000、UD-10)と組み合わせることで、全自動尿検査ワークフローを簡単に構築できます。当社の尿検査ワークエリア情報管理システム(U-WAM)は、ワークフローの効率をさらに向上させる手段を提供します。また、複数のUC-3500を接続することで、スループットを向上させることができます。UNシリーズの推奨される機器の組み合わせについては、コンフィギュレーションページをご覧ください。
技術仕様
寸法/重量
幅×高さ×奥行 [mm / kg] サンプラーを含む本体:約 638 × 709 × 829 / 78
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