全自動尿検査ワークフローのモジュールコンセプト
1分以内に尿路結石情報と細菌の鑑別が可能
常に体液モードを搭載
青色レーザーで粒子を識別
UF-5000は、世界的に定評のあるシスメックスの蛍光フローサイトメトリー(FFC)をベースとした、最新の尿検査技術です。UF-5000はスタンドアローンの分析装置としても、モジュール式のUNシリーズの一部としても使用でき、サンプルのロードから最終的なデジタル画像まで、シームレスな尿検査ワークプレイスソリューションとしてご利用いただけます。ロードして放置
診断的意義の向上
体液
この新技術により、これまで閉ざされていた診断の道が大きく開かれました。体液統合モードはスイッチひとつで利用でき、BFモードで7つの診断パラメータを提供します。細胞数/細菌数の少ない髄膜炎を検出でき、WBCの鑑別と細菌数から細菌感染かウイルス感染かの鑑別が可能です。
細菌検出
新しい青色レーザーにより、細菌検出がより確実になり、診断の意義がさらに高まります。新しいRFID色素試薬により、より正確な測定と鑑別が可能になり、細菌はさらに増加します。
尿路結石感染症
新しいグラム陽性/陰性フラグにより、尿路結石感染患者にどの抗生物質を処方すべきか、貴重な情報が得られます。UFは、従来のグラム染色よりも迅速ではるかに簡単な方法で、同じ情報を提供します。これにより、迅速かつ確実に尿路結石を特定することができます。
血尿
従来、赤血球と結晶を区別するのは困難でした。
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