CA-101はターボ濃度計を採用し、機械的検出原理と光学的検出原理の長所を兼ね備えています。ランプの強度はサンプルの濁度に合わせて自動的に調整されるため、すべてのサンプルが適切に分析され、常に高品質の結果が得られます。結果はPTとフィブリノゲンについて自動的に計算されます。オプションの外部プリンターへの出力も可能です。
標準化された手順
装置はサンプルと試薬を自動的にインキュベート、混合し、開始試薬の添加時期を表示します。オートスタート機能は、試薬の添加(ピペッティングは手動で行う)を自動的に検出し、混合と凝固の検出をトリガーします。この手順では手作業はほとんど必要なく、簡単に実行でき、一貫した高品質の結果が得られるので、ラボでは標準化にさらに集中できます。
技術仕様
検出原理
ターボ濃度計、光学機械式
テストプロトコル - 最大7つまでプログラム可能
キャリブレーション - 最大7カーブ、各9ポイントまで保存可能
インターフェース - LCDディスプレイ(ユーザーインターフェース)
シリアルRSC(オプションの外部プリンターへのデータ出力用
動作電圧 - DC24V / 2A.100~240V用ユニバーサル・アダプター付属
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