自動血液分析装置 XN-3100

卓上統合システム22パラメーター

安定した中程度の作業量で、塗抹率が比較的高い検査室向けの完全一体型スライドメーカー＆ステイナー 統合されたバックアップコンセプトと短いターンアラウンドタイム 作業量に応じた柔軟な塗抹標本作製スループット バイオハザード処置が少ない デジタル画像処理モジュールの統合（オプション XN-3100には、2つのXN分析モジュールと、高品質かつ完全に統合されたスライドメーカーおよびステイナーモジュールであるSP-50ユニットが含まれています。これにより、最小限のスペースで大きな生産性を実現します。また、XN-3100には、サンプルとデータのワークフローをインテリジェントにルーティングおよび制御する優れたExtended情報処理ユニット（IPU）が標準搭載されています。 中程度の規模のラボでかなりの塗抹率であれば、XN-3100のセットアップの細かさに感謝されることでしょう。2つの分析モジュールが同時にラックサンプルを処理するため、スピードを落とすことなく、どのようなサンプルにも対応できます。また、異常検体でも貴重な時間を失うことはありません。さらに、塗抹標本の作業量に応じて、設置する構成を選択できます。標準バージョンは30スライド/時です。ハイスループット・バージョンは75枚/時です。 XN-3100の入口と出口は1箇所です。反射テストは同じループ内で、サンプルがSP-50モジュールを通過する前に行われます。サンプルラックはSP-50モジュールに送られ、そこで塗抹が必要なサンプルが取り出されます。拡張測定と同様に、塗抹検査は診断上の付加価値がある場合にのみ開始されます。