実験用オートクレーブ V-Series

製薬産業用テスト用微生物用

システックVシリーズは、チャンバー容積40～150リットルの8種類のサイズのトップローディング式縦型オートクレーブで、小さな設置面積と高いチャンバー容量が特徴です。その結果、ほとんどの標準的な培地ボトルや三角フラスコに最適な容量が得られます。 性能の異なる2つのモデルレンジ SYSTEC VX 洗練された最先端の滅菌プロセスにも対応するラボ用滅菌器。プロセス最適化のための追加オプションにより、検証可能な滅菌を実施することができます。 SYSTEC VE 基本的な実験室用途および培地滅菌用。プロセス最適化のための追加オプションの可能性は限られています。 ハイテクエンジニアリングと万全の品質 当社のオートクレーブには、ステンレススチール316L（1.4404）製の圧力容器があり、ハウジングとサポートフレームワークもスチール製です。このため、オートクレーブ全体が耐腐食性に優れ、洗浄が非常に簡単です。ハウジングとサポートフレームワークは、断熱のために非常に効率的な最高品質のHanno-Tectでさらに強化されています。この素材は微粒子を放出しないため、Systecオートクレーブはクリーンルーム条件下での作業要件を満たすことができます。 すべてのオートクレーブにデュアルセンサーを標準装備 Systecオートクレーブでは、電子圧力センサーに加えて温度センサーを使用し、滅菌プロセス全体で圧力と温度の両方を監視します。フレキシブルな温度センサーは、チャンバー内で使用することも、液体を入れた参照容器内で使用することもできます。さらに、Systec VXモデルには、床ドレンに温度センサーが設置されています。