クリニログV4は、前処理、コンベア、分析モジュールの基本モジュールで構成され、複数の試験分野やリキャップ、冷蔵保管を含む後処理を高度に統合できるラボラトリーオートメーションシステムである。
お客様のラボに最適なシステム構成により、オペレーションを最適化します。
特徴
ワンストップオペレーション
オペレーターのフットワークを最小限に抑え、操作管理を一元化。
オペレーターの負担を軽減し、納期短縮と品質向上を実現。
高速性
CLINILOG V4は、スループットと試験結果の完全性を損なうことなく、高速性能を実現しました。
省スペース
パワフルな高速システムは最小限のスペースしか必要としません。
構成可能なシステムレイアウトは、お客様の多様なニーズに対応します。
モジュール
サンプルステーションは、搬送ライン上にサンプルの新しい到着場所(ステーション)を作ります。どのようなサンプルでも搬送システムからサンプルステーションにピックアップすることができ、エラーサンプルやコントロールサンプルなどの採取エリアとして設定することができます。
キャッピングの自動化により感染リスクを低減。500サンプル/時間のキャッピング処理が可能。シール材が手に触れないカートリッジタイプのため、衛生面にも配慮。
最大5,600検体の保存が可能で、保存エリアごとに保存期間を設定し、自動で廃棄します。検体保存中は、測定後の検体残量を記憶し、冷却中の検体温度を連続記録する。また、冷蔵庫の温度を定期的に検査情報システム(LIS)に送信することができます。
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