Infinite 200 PROプレートリーダーには、使いやすいi-controlソフトウェアインターフェースが搭載されており、各アプリケーションに応じたワークフローを迅速に定義できます。
複雑なワークフローが簡単にi-controlでは、アッセイプロトコルを生成するため、「ドラッグ&ドロップ」処理ステップを用いて、各アプリケーションに応じたワークフローを作成できます。アッセイプロトコルは、保存して次回の測定に使用できます。
データ解析機能を搭載した専用アプリケーションこのソフトウェアには、スピーディーで簡単なDNA/RNA定量化と標識効率測定を行うためのアプリケーションが含まれており、ユーザー入力の手間を減らします。
リアルタイムのデータエクスポートExcelへの直接エクスポートによる利便性の高いデータ解析
すべてのデータがExcelなどのWindows®対応フォーマットで自動的にエクスポートされ、データの解析は簡単かつ便利になりました。本装置は、ウェル固有のすべてのデータ、リーダーの設定、そしてタイムスタンプや温度などの追加情報を自動的に記録し、全体像を確実に把握することが可能になります。
ダイナミックレンジの向上低信号さえも検出
測定の実行時にゲイン設定を自動調整し、感度について妥協することなく、低信号を検出することが出来ます。すべての結果は自動的に相関し、1 つのデータセット内に表示されます。
高さ自動調整機能蛍光感度が向上
上方蛍光強度測定モードの感度を高めることにより、結果のクオリティを大幅に改善しました。z軸方向の自動調整機能では、プレートタイプ、ウェルの形状、またはサンプル量に関わらず、各マイクロプレートウェルで最敵なSB比となる位置に自動調整できます。この独自の機能により、さまざまなアッセイパラメーターで最適なパフォーマンスを得ることを目的としたリーダーの設定が簡単になります