【サンプリングにおける高度な信頼性】
・特別な処理を施したセパレートコーンが24時間の採尿を完璧に行います。その有効性はさまざまな試験により検証済です(1.5~5mlまで採尿が可能)。主な特徴は、採取チューブがロアーチェンバー内に位置しており、ロアーチェンバーは閉じられる構造のため、試料の蒸発を抑える事ができます。
・ ケー ジは11個のパーツから成ります。各パーツは多目的試験でのパーツの互換性および操作性を考慮して設計されております。
・セパレートコーンには糞が付着しにくいという点も重要なポイントです。このため、付着した糞が尿で流され、尿検体に混入する事を防ぎます。
・セパレートコーンは傾斜と表面の処理により、動物が排泄する糞の90%以上を採糞チューブに採取することができます。ただし軟便の場合は、尿検体への糞の混入が避けられません。
・また、代謝試験を開始する前に、48時間以上は動物をケージに入れて馴化する必要があります。