81個の楕円形リフレクターが9個のモジュールに分割され、それぞれに9個のLEDが搭載されています。
ランプレンズは、完全に焦点の合った照明を保証します。つまり、ドームを動かすたびに光の焦点を合わせる必要はありません。
光は、異なる距離(80cmから200cmまで)であらかじめ焦点が合っています。
E-Viewシステムにより、術者は照射野の広さを調整し、各手術に適した光を得ることができます。
ランプは軽量構造のため、取り扱いが容易で、安定性も良好です。
メンブレン・キーボードコントロールにより、以下の機能を作動させることができます。
- 色温度 (5000°Kまたは4500°K)
- 輝度調整(最大160Klx)
- フィールド照明の調整
- オン/オフスイッチ
- 内視鏡操作を容易にするための特殊照明「EndoLed」。
術者は、必要な明るさと色温度を正確に選択することができます。LEDに給電する電子基板はモジュール構造になっており、万が一LEDや基板の部品が故障した場合でも、連続点灯が保証されています。
360°スムーズな回転、スリップリング接点による電力伝達。
EndoLed
内視鏡手術の際、環境照明としてEndoLedを作動させることが可能です。この機能により、1つのモジュールのみを点灯させ、光量と色温度を調整することができます。
冷光
術野の熱放射の増加は、使用するLEDの量とパワーに比例します。Tecno-Gazは、間接照明のコンセプトにより、数個のLEDを使用するだけです。
E-VIEW
以下のような特殊な手術に対応します。
- 胸部手術
- 腹部手術
- 帝王切開
帝王切開などの特殊な手術では、より照度の高い拡大照明が必要です。
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