椎体形成術および人工骨頭形成術用中粘度骨セメント
F20®は、経皮的椎体骨増生術において最適かつ安全な可視化を可能にする放射線不透過性薬剤を高含有した、中粘度、低発熱性の自己硬化型骨セメントです。
その組成は、外科医の利便性を考慮し、最適な取り扱い特性を得るように設計されています。
利点
中粘度
注入が容易で安全
合成
高い放射線透過性
低発熱性 45°C
適応症
F20®は、経皮的椎体骨増生術において最適かつ安全な可視化を可能にする、放射線不透過性薬剤を高含有した中粘度、低発熱性の自己硬化型骨セメントです。
特性
物理化学組成
2つの成分を含む骨セメント。
粉末ポリマーと液体モノマーから成るPMMA骨セメント。
生体適合性
ISO 10993-1に準拠。
可視光度
F20®の中粘度は、均質な骨充填を可能にし、漏れを防ぎます。
放射線透過性
F20®は、注入時に理想的で最大限の視認性を得るために、不透明化剤を多く含有しています。
低発熱性(45℃以下)
F20®は、他の椎体形成術用骨セメントに比べて発熱反応が低いため、骨組織の壊死を防ぎます。
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