Xineos-1511は、低線量イメージング性能の新しいベンチマークとなるCMOSフラットディテクタです。Xineos-1511は、第6世代のCMOSテクノロジーを採用しており、飽和線量の切り替えにより、ダイナミックレンジや感度を必要に応じて最大化することが可能です。
Xineos-1511は、15x11 cmの有効エリアを持ち、顎関節の上部から成人の下顎骨の下部まで、サイズ、位置、フレームレート(例:15x1 cm、300fps)に柔軟に対応するプログラム可能な関心領域(ROI)で画像を取得します。1台の検出器で、さまざまな手技に最適な画質を実現します(例:15×1cm、300fps)。
画像と同様に明確な利点
Xineos-1511は、業界最高レベルの低線量診断画質と高解像度により、口腔外歯科診断やインプラントプランニングに最適です。また、16ビット2x2ピクセルビニングモードにより、高度な3D再構成アルゴリズムのための計算信号の完全性を拡張しています。
また、Xineos-1511は、業界最小のショルダーエッジ距離(7.3mm)を実現し、患者様のアクセスの改善とコンパクトな筐体設計を可能にします。この低消費電力CMOS X線検出器は、アクティブ冷却を必要としないため、高負荷のアプリケーションでも高い信頼性を実現します。
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