核医学用監視システム CMS60D

放射源汚染固定型

CMS60DおよびCMS60XD手足衣服モニターは、ガンマ線やベータ線による手、足、衣服、手袋、靴のガンマ線や汚染レベルを測定するために設計、製造された汚染測定器です。 核医学、放射化学研究所、その他ベータ線やガンマ線による放射性同位元素の汚染の可能性があるあらゆる場所で、測定が義務付けられている機器です。 主な特長 CMS60Dシステムは、5つの同じGM管検出器（手と足に1つずつと、衣服のモニタリング用に取り外し可能な1つ）を装備しています。 CMS60XDには、手足用のRXD 1000T検出器が2個、衣服用のRXD 270検出器が1個付属しています。RXD 1000T検出器には独立した2つのチャンネルがあり、右手、左手、右足、左足を個別に測定できます。 このシステムは、手（前面と背面）、足、衣服の測定を順番に実行し、背景を自動的に減算します。 測定が終了すると、レポートがモニターに表示され、自動的にアーカイブに保存されます。