RadiForce GS520は高解像度、高精細を特徴とし、デジタルマンモグラフィ、DR、CR画像の表示専用に設計されており、多様な環境で使用できるようにグレアパネルが選択できます。
12ビット同時グレースケール表示
EIZOの新フレームレート制御技術(特許出願中)により、13,771階調の豊富なパレットから4,096階調(12bit)を同時に表示し、高精細なデジタルマンモグラフィを実現します。
マンモグラフィ
輝度均一性DUE
液晶ディスプレイの特性上難しいとされるバックライトの輝度均一性を最適化するDUE(Digital Uniformity Equalizer)機能を搭載。
グレアパネル
現在の多くのモニターは、アンチグレアパネルと呼ばれる、表面にワッフル加工を施し、周囲の光の反射を拡散させるパネルを採用している。しかし、これではバックライトの光も拡散してしまい、映像の輪郭に影響を与え、見る人に負担をかけてしまう。グレアパネルでは、ワッフル面による乱反射がないため、画像の輪郭がくっきりと表示される。そのため、石灰化や腫瘤などの微妙な像が観察しやすくなり、観察者の負担が軽減されます。
明るい環境で使用すると、周囲の光の反射が大きくなる場合がありますのでご注意ください。
グレアパネルとアンチグレアパネルがあります。
技術データ
キャビネットカラー: ブラック
表示可能な画像サイズ対角: 540 mm
ネイティブ解像度: 2048 x 2560
ピクセルピッチ: 0.165 x 0.165 mm
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