Sentosa SX101は、核酸抽出とPCRのセットアップを同時に最大4アッセイまで行うことができ、ユニークで使いやすいワークフローを提供する柔軟な自動分注装置です。最大96サンプルのスループットを1回のランで処理することが可能です。
Sentosa SA PCR試薬を収納するチューブホルダープレートは、オペレーターが対応する試薬キャップの色に合わせられるよう、色分けされています。これにより、試薬の置き場所を間違えるリスクを最小限に抑えることができます。温度に敏感なマスターミックスのために、チューブホルダープレートと試薬を保持するアダプターは冷やされた状態に保たれています。PCRセットアップ全体をカバーし、試薬へのコンタミネーションを防止します。
特徴と利点
オープンチャンネル機能
ウォークアウェイオートメーション
21種類のサンプルに対応
Sentosa SX 抽出キットに対応したサーモミキサーモジュール内蔵
Sentosa SXのワークフローに合わせたプリセットされたランプロトコール
試薬キャップの色に合わせたチューブホルダーの色分けにより、試薬の正しい配置を確認できます。また、試薬名を刻印することで、正しい配置を確認することができます。
サンプルのトレーサビリティを確保するためのIDトラッキング機能
プライマリーチューブハンドリング
サンプルのバーコード化により、手入力のエラー率を減らし、時間を節約することができます。
各ランニングの前に光学センサーでプレスキャンを行い、十分な量と種類のチップとラボウェアを確保
CFR 21 Part 11に準拠した、ユーザー固有の電子署名による継続的な監査証跡
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