Slimpac Ⅱ Plusは、VIVIX-Dシリーズで作成した診断用画像の取得・調整・管理に特化したモジュールを搭載した画像ビューワープログラムです。
DICOM 3.0互換性
サードパーティとの連携:CPIジェネレーター INDICO 100、INDICO IQ、GBT C-アームジェネレーター
バーチャルコンソール
物理的なコンソールを使用せずに、SlimpacⅡ Plus上でジェネレーターや線量係数を制御することができます。
ジェネレーター制御:HU(Heat Unit)
X線撮影制御:線量パラメーター(kV, mA, ms, mAs)、焦点距離、自動露出制御(AEC)速度、AECパネル位置
透視制御:線量パラメータ(kV, mA)、タイマー、透視モード(連続/パルス透視)。
APR(Anatomical Programmed Radiography)コントロール
撮影画像処理
放射線画像処理(Slimpac Process) : ガンマ、エッジ強調、簡易腰椎変性分類(SLDC)等
XIPL(X-ray Image Processing Library) : オートクロップ、グリッドサプレッション、コントラスト/ブライトネスオプション、Look Up Table(LUT)など。
3種類の画像処理:ソフト、ノーマル、ハードの各パラメーターで好みに合わせて設定可能
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