ルーチン測定に適した設計で、常に最適な状態でのデータ取得が可能
幅広いクロマトグラフィープラットホームやイオン源に対応できる、SQD2は究極のクロマトグラフィー用シングル四重極質量検出器です。
IntelliStart™テクノロジーにより、全ての分析者に最高のシステムパフォーマンスと最高品質のデータ取得を提供
幅広い質量範囲で、低分子、高分子を問わず比類なき分析を実現
多様なクロマトグラフィーのオプションが、広範囲なアプリケーションでの互換性を保証
ユニバーサルイオンソースアーキテクチャが、さまざまな分析への対応を容易に
使いやすい質量分析計
IntelliStart™テクノロジーによりシステムのセットアップを自動化することで、経験が浅いユーザーでも、簡単にシステムを最適に動作させてデータを取り込むことが可能です。
流路系、電子系、そして常にシステム全体のパフォーマンスをモニターしているソフトウェアを統合しているため、最適な感度へのチューニング、最適化されたSIR分析メソッドの作成が簡単になり、システム全体のパフォーマンスのレポートも容易です。
一連の診断チェックによって、MS検出器自体が使用できる状態になると表示されます。 障害発生時は赤ランプによるシステム・ステータスがトリガーされ、分析を進める前に対処が必要であることを警告します。
広い質量範囲
3000 Daの質量範囲を誇るSQD2は、高分子の質量確認を今までになく簡単にし、より高い質量をもつ化合物の確認が可能となり、質量評価の正確性を向上させます。