人体に近い色が含まれる特殊演色評価数(Ri)の赤色を示すR9値と、日本人の肌色を示すR15値の両方で指数99という高い数値を示す、超高演色な医療用LEDを採用。術野の血液・臓器・体組織の色の視認性・識別性を高め、精度の高いオペレーションをサポートします。
非日常的な高照度下で術部を見続けるドクターの目を疲れさせる要因となるブルーライト。医療用LEDは、ブルーライトリスクを抑え、目に負担の少ない分光スペクトルを実現しています。
独自の光学設計により、術部を照射した際の“ぎらつき”を抑制。手術中、術部を長時間にわたり見続けることとなる医師の目の疲れや不快感を大幅に低減します。
軽量・薄型化された灯体をはじめ、アームやグリップなどに、アジア人の体型に合う操作しやすいサイズを設定しスムーズかつ軽やかに操作できます。2011年、グッドデザイン賞「金賞」受賞。
滅菌ハンドルを回すだけで、術野に合わせて8段階で光野(フィールド)を調整できます。(操作スイッチ、コントロールパネルでも調整可)
・CRV仕様
壁面操作パネルを設置せず、灯部側面スイッチにて調光・光野操作を行なうことができます。また、操作パネルの壁面工事が不要となります。
・スタンド式
手術時の補助灯・救急処置など、必要な際に柔軟に使用できるモバイルタイプです。