SAIA-210半自動システムは、複数のベーステストコンポーネントを自動的に処理して組み立て、最終製品であるラピッドテストデバイスを製造する複数のモジュールで構成されています。
このシステムでは、カードを自動的に短冊状にカットし、それをボトムデバイス(手差し)の中に入れ、トップデバイスをボトムピースの上に置き、それらを押し付けて、組み立てプロセスを完了するために回収箱に排出します。
また、検査システムを搭載しているため、「良品」のテストデバイスだけが組立工程を通過し、「不良品」や「NG」(規格外のグレード)は自動的に廃棄されます。最先端のシステムを搭載したこのスマートは、最大の生産量と品質を保証します。
システムはAIB-300(フルオート)と基本的に同じですが、デバイス(カセット)を自動供給するBowl Feederモジュールを除きます。そのため、このモデルでは、デバイスを機械に供給するために2人の人間が必要となります。
特徴
ハイスループット高い生産性を実現するために、ノンストップオペレーションを採用しています。
オートQCシステム:ビジョンカムによるデュアル検査ステーション。
標準機能
タッチパネルで簡単に設定・操作ができます。
不良品の自動廃棄機能
ブレードは簡単に取り外せるので、清掃やメンテナンスが容易です。
エラーやジャムが発生した場所を特定し、効率的に修正するためのアラームメッセージ。
仕様
- 所要人員:2名(上下のデバイス供給を担当)
- デバイスの供給方法手動(オプション:自動供給マガジン)
- デバイスタイプ長方形のラピッドテスト用デバイス
- 処理能力約1,800~2,200個/時間
(実際には、作業者のパフォーマンスとデバイスの長さや形状、ストリップサイズなどによって異なります。)
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