本装置は、コンジュゲートパッドやサンプルパッドなどの試薬処理用に開発された、全自動のロールtoロール式ディップ&ドライシステムです。このシステムには、ディップタンク、ドライチャンバー、ワインダーが一体となって連続的に動作し、ディップ&ドライのプロセス全体を実現します。
この装置はOASI-300と非常に似ており、同じように動作しますが、幅広のロールではなく、幅狭のストリップロールを処理するように設計されているため、スプリッターはありません。
ディップ&ドライシリーズの中では最もスケールダウンした機種で、高生産量を必要としない方にお勧めです。
1.OASI-300:高生産量向け
2.OASI-300M: 中~高生産量向け
3.OAI-300:低~中程度の生産量の場合
カスタムソリューションとして、お客様の生産量に合わせて生産ロール数を設計することができます。
スペック
- 生産能力約2.5時間/1サイクル
- オーブン:2ゾーン(2in1オーブンハウジング、インナーオーブンタイプ)
- 庫内温度35~80 ℃
- 素材サイズ(お客様のご要望にお応えします。)
- 寸法(約)940(L) x 900(W) x 1900~2000(H)mm
- 電源:AC380V、3P4W、50/60Hz
- 電流: 15.0KVA、25A
- メインドライバーACモーター
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