バッチ式バイオリアクター CUR

フェドバッチ連続実験用

CURバイオリアクターは、酸素移動に「非気泡界面酸素移動機構」を採用しており、体積酸素移動係数（kLa）が高く、従来のバイオリアクターにおける気泡表面張力や攪拌パドルの高せん断力による細胞へのダメージを回避し、高密度・高活性細胞培養を容易に実現します。細胞懸濁培養（HEK293、CHOなど）に適用され、様々な培養プロセス（Batch , Fed-Batch, Perfusionmodes）に適しており、従来の攪拌型バイオリアクターよりも高い細胞密度と生存率を達成することも可能です。2.5L、5L、50L、300L、500L、1200Lの幅広いサイズをご用意しています。 特徴と利点 非バブリング界面酸素移動メカニズム、高い酸素移動効率 内部混合インペラーがなく、せん断力が極めて小さい。 高生細胞密度および高生存率の達成が容易、108cells/mlを達成 インテリジェント制御システム、シンプルな操作インターフェース 追加接続インターフェース（サードパーティシステムとのシグナルドッキングをサポートするオープンな共通通信インターフェース） PH、DO、温度、攪拌速度、リアルタイムデータ記録、レポート、カーブなどのローカルオンラインデータモニタと制御を生成することができます。 FDA21CFRパート11の電子記録と電子署名に準拠したマルチレベルのユーザーアカウント管理システムを構成。 短いリードタイム、バイオリアクター容器の100％完全性試験 エンドユーザーの要望に応じてカスタマイズ アプリケーション 細胞懸濁培養