心臓血管や退行性筋骨格系の治療には、高性能な術中画像処理技術が必要です。最新のCMOS技術を搭載し、優れた画質を実現したZiehm Vision RFDは、理想的なCアームといえます。Ziehm Vision RFDは、心臓血管に特化した21 cm x 21 cmフラットパネルに加えて、31 cm x 31 cmのCMOSフラットパネルディテクタを搭載したモデルもご用意しています。これは、1枚の画像により多くの情報を必要とする整形外科、外傷、心臓血管系の高度な要求のあるインターベンションに適したモデルです。どちらのシステムも、最適なペネトレーションを実現する強力なジェネレーター、長時間の処置を可能にするAdvanced Active Cooling、高い臨床水準を実現する直感的な操作コンセプトが搭載されています。
CアームZiehm Vision RFDは、CMOSline1,2プレミアムエディションで発売されました。すべてのCMOSlineシステムには、ジームイメージングのCMOS検出器と画期的な線量低減技術であるBeam Filtration3が搭載されています。この組み合わせにより、低線量で優れた画質を実現します。
特長
最新のCMOSフラットパネルテクノロジー
高空間分解能と低ノイズで軟組織と骨のコントラストを最適化
25 kWの出力性能を持つパルス式モノブロック発電機
ジェネレーターの温度を最適化する先進のアクティブクーリング
わずか0.8 m²の設置面積と165度の軌道運動によるクラス最高のエルゴノミクスを実現
SmartEye技術による最大3つの同期した直感的なタッチスクリーンユーザーインターフェースを搭載
ジーム・ユーザビリティ・コンセプト(Ziehm Usability Concept)により、ユニークで細かく調整されたハードウェア機能とシームレスに統合されたソフトウェア機能が一体化されています。
高画質と低線量を両立する包括的なドーズコンセプト
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