DNA/RNA Shield Fecal Collectionチューブは、便検体から核酸を収集・保存するために設計されています。この採便管は、検体の微生物スナップショットを採取すると同時に、ウイルスを不活性化し、検体を安全に輸送できるようにします。これらの採便管に保存された検体は、常温で安定であり、長期保存のために凍結することもできます。保存液があらかじめ充填された採便管に検体をスプーン1杯分採取し、激しく振って適切に安定化させます。R1137には、均質化を促進するガラスビーズが5個あらかじめ充填されています。
適用対象 - 次世代シーケンス、qPCR、マイクロアレイ
装置仕様 - R1101:DNA/RNAシールド(9mL)がプレ充填された20 x 76 mmスクリューキャップチューブ。スクリューキャップにはスプーンが付属しています。
R1137:20 x 76 mmスクリューキャップチューブにDNA/RNAシールド(4mL)とガラスビーズ5個をプレフィルド。スクリューキャップにスプーン付き。
デバイスの保存 - RNA:常温(4℃~25℃)>1ヶ月。
DNA:常温(4℃~25℃) > 2年
DNAおよびRNA:冷凍(<-20°C):無期限
サンプル採取 - 1gまたは1mLの便サンプル
サンプルソース - 便、土壌、環境サンプル
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